ここでは「リバーシ」の取扱方法を説明しております。
目次
概要
ルール
タッチスクリーン
最初の画面
概要
リバーシとは、縦、横、8かける8のマス目に区画された正方形の陣地を、
おもてと裏が白と黒になっている石を64個使用して、コンピュータと陣地取りをおこなうゲームです。
ルール
コンピュータと交互にプレイし、相手の石を挟めるところに、自分の石を置き、挟んだ相手の石をすべてひっくり返して自分の色にします。
打てる箇所がない場合はパスをします。打てる箇所がある場合はパスはできません。
空きがなくなるか、双方がパスとなったとき試合は終了し、石の数の多い方を勝ちとします。
タッチスクリーン
ゲーム画面は、従来のDTMの画面とは違います。タッチパネルに張ってある点字シートは役に立ちませんので無視してください。
タッチスクリーンと上下左右キー、エンターキーのみを使用します。他のボタンは使用しませんので、触らないでください。
タッチスクリーンの下の部分を除いて、全画面に8かける8の正方形の升目が描かれています。
この桝目には、縦、横方向に、おのおの1番から8番までの数字が割り振られています。
この桝目にタッチすると、1の1とか、2の3というように桝目の位置を知らせるアナウンスがあります。
先に横方向、あとに縦方向の数字がアナウンスされます。
石が置かれている場所は、白4の4、黒5の4というように石の色を先にアナウンスします。
軽くタッチしてみて升目の間隔をまず確認してください。
また、タッチした場所を起点として、上下左右キーで桝目の移動ができます。
最下部には5個のメニューボタンが配置されています。
左から「パス」、「ヒント」、「もういちど」、「リポート」、「終了」という機能が割り当てられています。
「スキルレベル」は「初心者」「中級者」「上級者」「マスター」という4種類のレベルでゲームを開始できます。
最初の画面
リバーシでは、次のようなメニューが表示されます。ここまでは通常のDTMのメニューです。
初心者・ゲーム開始
中級者・ゲーム開始
上級者・ゲーム開始
マスター・ゲーム開始
マニュアル
終了
ゲームの開始
ゲーム開始時には4個の石が中央に配置されています。プレーヤーは黒石を、コンピュータはしろ石を持ちます。
黒石が先手ですが、最初の1回だけはパスができますのでコンピュータの先手とすることもできます。
最初はプレーヤーの番ですので、しろ石を挟む場所を見つけ、長押しします。長押しすることが石を置くという意味になります。
また、上下左右キーで移動してエンターキーで石を置くことも可能です。
石を置くと、置いた位置と、挟まれてしろ石が黒石に変わる位置が順に読み上げられます。
「6の5に置きました。」「5の5がリバース」というように、ひっくり返された石は「リバース」とアナウンスされます。
次は、コンピュータの番です。コンピュータは計算を行い「どこそこに置きました」とアナウンスがあり、
ひっくり返された石の番号がリバース・リバースと読み上げられていきます。
そして、「では、どうぞ」というアナウンスで、また、プレーヤーの番になります。
パス
石を置く場所がない場合にはパスを選択します。最下部のメニューからパスを選び、長押しします。
ヒント
ヒントを選択すると、石を置くべき場所を教えてくれます。よく検討してだまされないように!!
スキルレベルによりヒントの回数が変わります。マスターではヒントは与えられません。
もういちど
コンピュータ打った石の位置と、ひっくり返された医師の位置をもう一度アナウンスします。
リポート
現在のスキルレベルと、取得している陣地の数が報告されます。>br>
ゲームの終了
置く場所がなくなったときがゲームの終了となります。
ただし、終了メニューでいつでもゲームは終了できます。
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