ここでは「電話帳」機能の取扱方法を説明しております。
目次
概要
最初の画面
電話帳の読み込み
電話帳の書き込み
グループ名の設定
暗証番号の設定
メールアドレスの登録位置
概要
携帯電話を接続して、携帯電話の電話帳の取り込み及び、書き込みが行えます。
取り込んだ電話帳のデータはアドレス帳にコピーされます。また、アドレス帳に登録されたデータを携帯電話の電話帳に書き込むこともできます。
PDAに接続されている携帯電話を特定するために、「各種設定」の「接続機器の設定」で電話機の種別を設定しておく必要があります。
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最初の画面
電話帳では、次のようなメニューが表示されます。
電話帳の読み込み
電話帳の書き込み
グループ名の設定
暗証番号の設定
終了
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1.電話帳の読み込み
電話帳の読み込みは、携帯電話の電話帳をPDAに転送します。転送後、アドレス帳への保存を確認しますので「はい」「いいえ」で選択します(「いいえ」を選択した場合は電話帳データが破棄されます)。
電話帳とアドレス帳に同じ名前の人が存在すると、上書きの確認がアナウンスされ、次のようなメニューが表示されます。
はい
いいえ
以降、すべて上書き
終了
「はい」は上書きします。
「いいえ」は新規登録を確認しますので、「はい」「いいえ」で選択します。「いいえ」を選択した場合は、その人のデータが破棄されます。
「以降、すべて上書き」は上書きを実行し、以降、確認なしで上書きします。
「終了」は処理を中断して、メニューに戻ります。
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2.電話帳の書き込み
電話帳の書き込みは、PDAのアドレス帳から携帯電話の電話帳へ書き込みます。アドレス帳の「分類」に「電話帳(携帯電話)」が登録されていると電話帳の対象になります。
携帯電話に電話帳を書き込むときには、携帯電話のテンキーで暗証番号を入力する必要があります。暗証番号は4桁の数字で、規定値は「0000」です。暗証番号を入れた後、無条件に携帯電話のテンキーで「0000」を入力する必要が有ります。
電話帳の書き込みを実行すると、携帯電話内にある電話帳は一旦すべて消去され、アドレス帳のデータが書き込まれます。
初めて電話帳機能を使用する場合は「電話帳の読み込み」を実行し、電話帳をアドレス帳に読み込んでください。
3.グループ名の設定
グループ名の設定は携帯電話で使用しているグループ名称を編集します。グループ名の設定を選択すると、30個のグループ名がメニューに表示されますので、編集したいグループを選択してください。なお、使用していないグループ名には「グループ30」のような名前が割り振られます。アドレス帳の「グループ番号」1から30とグループ名称が対応しています。
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4.暗証番号の設定
携帯電話に登録されている暗証番号を数字4桁で設定します。携帯電話の規定値は0000です。
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5.メールアドレスの登録位置
電話帳のメールアドレスをアドレス帳へ書き込むときの位置を設定します。メールアドレスの登録位置を選択すると、3個のメールアドレス位置が表示されますので、登録したい位置を選択します。規定値は1番目です。
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