ここでは「電話」機能の取扱方法を説明しております。
目次
概要
最初の画面
ダイアル
アドレス帳から
リダイアル
発信履歴
着信履歴
伝言メモ
マナーモードの設定
伝言メモの設定
電波の強さ
読み上げの設定
履歴の削除
概要
ウィルコムW-ZERO3で、DTalker Mobileをご使用のかたは、W-ZERO3の電話機能をご使用になれます。
直接、数字を入力してダイアルするか、アドレス帳を参照して、自動ダイアルすることができます。
また、マナーモードの設定や解除、伝言メモの設定や解除が行えます。
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最初の画面
電話では、次のようなメニューが表示されます。
ダイアル
アドレス帳から
リダイアル
発信履歴
着信履歴
伝言メモ
マナーモードの設定
伝言メモの設定
電波の強さ
読み上げの設定
履歴の削除
マニュアル
終了
1.ダイアル
ダイアルを選択し、電話番号を入力しエンターを押します。
電話番号の確認がありますので、「はい」を押します。
自動的にW-ZERO3の電話画面に切り替わり、ダイアリングが行われ、通常の通話状態となります。
通話が終わったときは、終話(電源)ボタンを押します。
再びDTalker Mobileを開始するときは、DTalker Mobileの呼び出しボタンから始めます。
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2.アドレス帳から
アドレス帳に登録されている名前からダイアルしたい相手を選択します。
「一覧」を選択すると名前の一覧が表示されますのでダイアルしたい相手を選択します。
「検索」を選択すると次のように検索対象の項目が、表示されますので、検索したい項目を選択します。
名前
電話番号
E-Mail(メールアドレスで検索)
戻る
名前の検索を行う場合、検索する名前は漢字、もしくは、ひらがなで入力します。
漢字で入力した場合には、苗字、名前、もしくはその組み合わせで検索されます。
ひらがなで入力した場合には、ふりがなの検索も行われます。入力された文字数分だけ検索されます。
電話番号の場合には、登録されている電話番号の頭から、入力された桁数分だけ検索されます。
検索を実行すると名前の一覧が表示されますのでダイアルしたい相手を選択します。
相手が選択されると、メニューには「自宅」、「携帯」、「勤務先」が表示されますので、ダイアルしたい電話番号を選択します。
電話番号の確認がありますので、「はい」を押します。
自動的にW-ZERO3の電話画面に切り替わり、ダイアリングが行われ、通常の通話状態となります。
再びDTalker Mobileを開始するときは、DTalker Mobileの呼び出しボタンから始めます。
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3.リダイアル
最後に電話をかけた相手にダイアリングを行います。
電話番号の確認がありますので、「はい」を押します。
自動的にW-ZERO3の電話画面に切り替わり、ダイアリングが行われ、通常の通話状態となります。
再びDTalker Mobileを開始するときは、DTalker Mobileの呼び出しボタンから始めます。
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4.発信履歴
発信履歴の一覧が表示されますので「ダイヤル」、「アドレス帳へ登録」または、「削除」したい項目を選択します。
「ダイアル」を選択すると、ダイアリングが行われ、通常の通話状態となります。
再びDTalker Mobileを開始するときは、DTalker Mobileの呼び出しボタンから始めます。
「アドレス帳へ登録」を選択すると、新規登録しますか?という問い合わせがありますので、「はい」か「いいえ」を選択してください。以降、アナウンスに従って登録してください。
「削除」を選択すると、削除してよろしいですか?という問い合わせがありますので、「はい」か「いいえ」を選択してください。
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5.着信履歴
着信履歴の一覧が表示されますので「ダイヤル」、「削除」、「アドレス帳へ登録」または、「再生」したい項目を選択します。
「ダイアル」を選択すると、ダイアリングが行われ、通常の通話状態となります。
再びDTalker Mobileを開始するときは、DTalker Mobileの呼び出しボタンから始めます。
「削除」を選択すると、削除してよろしいですか?という問い合わせがありますので、「はい」か「いいえ」を選択してください。
「アドレス帳へ登録」を選択すると、新規登録しますか?という問い合わせがありますので、「はい」か「いいえ」を選択してください。以降、アナウンスに従って登録してください。
「再生」を選択すると、「伝言メモ」で録音された内容を再生します(録音が無い着信履歴では表示されません)。
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6.伝言メモ
伝言メモの一覧が表示されますので「ダイヤル」、「削除」または、「再生」したい項目を選択します。
「ダイアル」を選択すると、ダイアリングが行われ、通常の通話状態となります。
再びDTalker Mobileを開始するときは、DTalker Mobileの呼び出しボタンから始めます。
「削除」を選択すると、削除してよろしいですか?という問い合わせがありますので、「はい」か「いいえ」を選択してください。
「再生」を選択すると、「伝言メモ」で録音された内容を再生します(録音が無い伝言メモでは表示されません)。
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7.マナーモードの設定
マーナーモードのオン・オフ設定を行います。
まず、現在の設定状況が報告されます。
オン・オフを選択することでマナーモードの設定が行えます。
マナーモードの状態は、時計と同時に報告されます。
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8.伝言メモの設定
伝言メモのオン・オフ設定と「留守応答時間の設定」および「録音の設定」を行います。
まず、現在の設定状況が報告されます。
オン・オフを選択することで伝言メモの設定が行えます。
「留守応答時間の設定」を選択すると、応答時間が0秒から59秒の範囲で設定できます(規定値は15秒です)。
「録音の設定」を選択すると、伝言メモの録音が設定できます。
伝言メモをオンにすると、「録音の設定」に従い、下記のどちらかの状態に設定されます。
「録音する」の場合は、「ただいま電話にでることができません。ピーと鳴りましたらメッセージをどうぞ。」のアナウンスが流れ、メッセージを録音できます。
「録音しない」の場合は、「ただいま電話にでることができません。しばらくたってからおかけなおしください。」のアナウンスが流れます。
録音されたメッセージを再生する方法は、6.伝言メモを参照してください。
伝言メモの状態は、IEボタンの時計と同時に報告されます。
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9.電波の強さ
電話機の電波の強さが報告されます。
8段階の数字で表され、数値が大きいほど電波が強く、電話が使えない場合は「圏外です」と報告します。
電波の強さは、時計と同時に報告されます。
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10.読み上げの設定
時計と同時に報告する項目を設定します。
「電波の強さを喋る」、「マナーモードを喋る」、「伝言メモを喋る」、「無線LANの状態を喋る」のオン・オフを選択することができます。
規定値は「電波の強さを喋る」、「マナーモードを喋る」、「伝言メモを喋る」が喋るになっており、「無線LANの状態を喋る」は喋らないになっています。
※「無線LANの状態を喋る」のはWS003H,WS004H,WS011Hです。
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11.履歴の削除
発信履歴または、着信履歴を一括削除します。
「発信履歴を削除」と「着信履歴を削除」が表示されますので、削除したい履歴を選択します。
履歴を全て削除しますか?という問い合わせがありますので、「はい」か「いいえ」を選択してください。
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W-ZERO3の便利な使用方法
すぐ出られない場合:終話(電源)ボタンを押すと保留になります。
(メッセージは、ただいま電話に出ることが出来ません。そのままお待ちになるか、しばらくたってからおかけ直しください。)