ここでは「アドレス帳」の取扱方法を説明しております。
目次
最初の画面
登録
一覧
削除
検索
並び替え
電話
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概要
アドレス帳では、個人情報の記録や管理のほかに、アドレス帳に登録された内容を元にして、携帯電話の自動ダイアリングができます。
登録できる項目は、名前(苗字、名前、ふりがな)、電話番号(自宅、携帯、勤務先)、メールアドレス、住所(自宅、勤務先)、勤務先、分類、メモ、です。
これらの登録内容は、Windows CE
が本来持っている連絡先というアプリケーションのデータと同じものとなります。つまりデータを共有しています。
さらに、この連絡先のデータは、ActiveSyncでパソコンのデータと同期を取ることができ、パソコンの内容と常に一緒にしておくことができます。
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最初の画面
アドレス帳を起動すると、次のようなメニューが表示されます。
新規作成
編集
一覧
削除
検索
並び替え
電話
マニュアル
終了
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1.新規作成
アドレス帳の編集画面となります。
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2.編集
編集を選択すると、編集したい人物名を選択する画面となります。これを、人物選択画面といいます。
人物選択画面で名前を選択すると、アドレス帳の編集画面に入ります。
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アドレス帳の編集画面
アドレス帳の編集画面は、次のような項目選択メニューが表示されます。
苗字
名前
ふりがな
グループ番号
自宅電話番号
携帯電話番号
勤務先電話番号
E-Mail Address
自宅住所
勤務先住所
勤務先
分類
メモ
終わり
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苗字
漢字で最大24文字まで入力できます。
名前
漢字で最大24文字まで入力できます。
ふりがな
半角カタカナで最大24文字まで入力できます。苗字と名前から自動的に作成されますが、読み方の間違いがある場合に登録しなおしてください。
山記号はアクセント記号をあらわします。
グループ番号
最大3桁まで入力できます。携帯電話の電話帳対応機種では携帯電話のグループ番号になります。次のグループ番号は電話帳用に予約されています。
99:短縮グループS
100から109:短縮グループ1から0
短縮グループについては、携帯電話のマニュアルを参照してください。
自宅電話番号
最大24桁まで入力できます。
携帯電話番号
最大24桁まで入力できます。
勤務先電話番号
最大24桁まで入力できます。
E-Mail Address
最大3個のメールアドレスが登録できます。半角英数で最大50文字まで入力できます。
自宅住所
郵便番号、都道府県、市町村、番地以降の4項目で入力します。
郵便番号は8文字以内、都道府県は、キーに割り振られた県名を選択します。
市町村、番地以降は40文字以内で入力してください。
勤務先住所
「自宅住所」と同じですす。
勤務先
最大40文字まで入力できます。
分類
40文字以内で、分類選択画面から選択します。新しい分類名の登録もできます。
分類選択画面には、あらかじめ、「会社関係(取引先)」と「個人用」という二つの分類が用意されております。
携帯電話の電話帳対応機種では、「電話帳(携帯電話)」という分類が用意されます。
メモ
漢字で最大40文字まで入力できます。
入力が終わったら「終わり」を選択します。
音声にて、保存の確認をしますので「はい」「いいえ」「キャンセル」で選択します。
「キャンセル」を選択したときは、アドレス帳の編集画面に戻ります。
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3.一覧
一覧を選択すると、人物選択画面が表示されます。
名前を選択するか、「全て」を選択すると、読上げに入ります。
読上げている最中、上下キーで読上げ項目のUp/Downが行えます。
前の項目に戻りたいときは上キーを押し、次の項目に読み飛ばしたいときは下キーを押してください。
右キーで読み上げスピードを調節できます。左キーで音量の調整ができます。ただし、これは該当の人の読み上げだけに有効です。
エンターキーを押すと読上げを中止し、中止メニューを表示します。
中止
続行
1行毎に読む
編集
終了
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中止
読み上げ対象になっている人の読上げを中止します。「全て」読み上げの場合は、次の人の読み上げに移ります。
続行
読み上げの続行をします。
1行毎に読む
「1行毎読む」を選択すると、一項目ごとに読上げるようになり、上下キーで次の項目の読み上げ、左右キーで文字の詳細読みができるようになります。
編集
「編集」を選択すると、作成編集の項目選択メニューになります。
終了
読上げを終了します。
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4.削除
削除を選択すると、人物選択画面が表示されます。
削除したい名前を選択すると、音声にて、削除の確認をしますので「はい」「いいえ」で選択します。
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5.検索
検索メニューは、次のように検索対象の項目が、表示されますので、検索したい項目を選択します。
名前
電話番号
E-Mail(メールアドレスで検索)
戻る
名前の検索を行う場合、検索する名前は漢字、もしくは、ひらがなで入力します。
漢字で入力した場合には、苗字、名前、もしくはその組み合わせで検索されます。
ひらがなで入力した場合には、ふりがなの検索も行われます。入力された文字数分だけ検索されます。
電話番号の場合には、登録されている電話番号の頭から、入力された桁数分だけ検索されます。
検索した結果、該当のデータが見つかったときは、人物選択画面に変わります。
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6.並び替え
並び替えメニューは、次のように並び替え対象項目が、表示されますので、並び替えたい項目を選択します。
名前順
勤務先順
分類順
戻る
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対象項目を選択すると、「小さい順に表示しますか?」という問い合わせがありますので、「はい」か「いいえ」を選択します。
ここで指定した順番は、編集、もしくは一覧画面で表示される人物選択画面に反映されます。
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7.電話
電話のメニューを選択すると、電話番号が登録されている人のみの人物選択画面になります。
名前が選択されると、次のように、ダイアルする電話番号が表示されますので、ダイアルしたい電話番号を選択します。
自宅
携帯
勤務先
中止
ダイアルする電話器が、携帯電話の場合は、オプションの接続ケーブルでPDAと接続しておきます。
P-in Masterの場合は、イヤホンマイクをセットしてください。
選択すると、「ダイアル中です。」というアナウンスがあり、ダイアリングを開始します。
もし、電話機が接続されていなければ、「携帯電話の準備がができていないか、応答がありません。」というアナウンスがありプログラムを終了します。
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