ドキュメントトーカ Plus V2
サウンドファイルの作成
読み上げる文章をサウンドファイルに変換できます。
サウンドファイルは、WAVかMP3(オプション)を選択できます。
MP3でサウンドファイルを作成すると、WAVの約1/10のサイズとなります。
サウンドファイルを作成する方法として次の3種類の操作方法があります。
- 文書ファイルを右クリックして「送る」。
同じフォルダーに同じファイル名の拡張子が.mp3になったサウンドファイルが作られます。
文書全体がサウンドファイル化されますので、文章の長さには十分注意してください。
- 読み上げ対象ツリーを選択し、右クリックで「サウンドファイルの作成」を選択する。
対象となった文章が範囲選択されていれば選択範囲のみ、
範囲選択されていなければ、
- ブラウザーの場合 :ページ全体
- ブラウザー以外の場合:カーソル位置より文末まで
が、サウンドファイルの対象となります。
作成するファイル名を指定します。拡張子(*.wav, *.mp3)によってサウンドファイルの種類を選択できます。
作成には、時間がかかる場合もあります。「ストップ」ボタンで、中途終了させることは可能です。
- 範囲選択をして右クリックで「サウンドファイルに書き込む」を選択する。(ブラウザー以外で有効)
選択範囲のみがサウンドファイルの対象となります。
作成するファイル名を指定します。拡張子(*.wav, *.mp3)によってサウンドファイルの種類を選択できます。
作成には、時間がかかる場合もあります。「ストップ」ボタンで、中途終了させることは可能です。
MP3オプションについて
MP3エンコーダーとしてLAME を使用しております。LAMEがドキュメントトーカPlusをインストールしたフォルダーに見つからない場合には、サウンドファイル作成ダイアログでMP3の拡張子は指定できません。
LAMEはフリーソフトとして配布先がいろいろありますので、ダウンロードして、Lame.exeをドキュメントトーカPlusをインストールしたフォルダーに解凍してください。フォルダーに日本語が使われていると誤動作する場合がありますのでご注意ください。